INFORMATION

お知らせ

一覧に戻る

管理ツールのシステムアップデート– 🎉機能管理をリリースしました

いつもナレフルチャットをご利用いただき、ありがとうございます。
2025/7/16(水)のメンテナンスにて「機能管理」をリリースしましたので、お知らせいたします。
※更新内容を反映するためには画面の更新(リロード)が必要です。


機能管理

自社内で利用可能な「AIモデル」や「機能」を自由に設定することができるようになりました。


AIモデル設定

AIモデル単位で利用の可否を設定することができます。
チャット、画像生成それぞれで利用の可否を設定することができます。

なお、議事録で利用するAIモデルの設定については、今後のアップデートで追加される予定です。

AIモデルセットについて

予め設定されたモデルセットを選択することで、簡単にAIモデルの基本選択が可能です。
選択したモデルセットの中から、さらに利用可能なAIモデルを1つずつ設定することができます。
AIモデル一覧に表示されるモデルは、選択モデルセットによって変動します。

  • 全てのモデル: 利用可能な全てのAIモデルから自由に利用可否を設定できます。
  • ナレチャおすすめ: 公式がおすすめするAIモデルがプリセットされています。
  • 高クレジット除外: 消費クレジットが高いAIモデルが予め除外されているモデルセットです。

設定可能な権限(利用可能ユーザ設定)

AIモデル単位に以下3種の権限を設定することが可能です。

  • 全てのユーザ: 全てのユーザが利用可能です。
  • パワーユーザのみ: パワーユーザ権限を持つユーザだけが利用可能です。
  • 利用不可: 権限に関わらず利用不可となります。

AIモデル設定に関する注意事項

  • 利用不可モデルは、利用可能な代替AIモデルに切り替わります。
  • ワークスペース、エージェント、タイムラインのモデル設定は更新されませんが、利用不可モデルの場合、利用時に代替モデルに自動切替されます。

利用機能制限

機能単位で利用の可否を設定することができます。

制限可能な機能

  • チャットのWEB検索: チャットでのWEB検索に関する利用可否
  • 画像生成: 画像生成の利用可否
  • 議事録: 以下3つの設定が可能です
    • 議事録自体の利用可否
    • 日単位の議事録利用回数
    • アップロード可能なファイルサイズ
  • エージェント: エージェントの新規作成可否
  • チーム: チームの新規作成可否
  • 外部データソース接続: 各種外部データソース単位の利用可否

利用機能制限に関する注意事項

機能を制限しても、既に設定済みの内容は更新されません。
例えば、外部データソース接続を「利用不可」に設定しても、既に参照ファイルとしてSharePointのファイルを指定している場合、エージェントの回答時にSharePointファイルの内容を参照します。

ただし、自動更新は停止されるため、利用不可に設定された時点のファイル内容で回答が生成されます。


パワーユーザ管理

AIモデル設定や機能制限、クレジット利用制限など、各種利用制限を緩和するユーザ「パワーユーザ」を設定することができます。

パワーユーザの登録方法

  1. [+ パワーユーザ新規登録]をクリックします。
  2. 新たにパワーユーザとして登録されたいユーザのメールアドレスを入力します。
  3. [追加]をクリックします。

自動でパワーユーザとして扱われるユーザ

以下のユーザは自動でパワーユーザとして扱われます。

「システム管理者」権限を持つユーザ
「ナレチャ運用者」権限を持つユーザ

利用制限対象外ユーザとの統合

本機能追加に合わせてクレジット管理で設定可能な「利用制限の対象外ユーザ」は、パワーユーザに統合されました。
今後、「利用制限の対象外ユーザ」の設定を変更されたい場合は、パワーユーザの設定変更をお願いいたします。


その他のアップデート

  • 利用制限中に一定量のクレジット消費を行った場合に、利用停止状態に移行しない不具合を修正しました。
  • その他いくつかの表示改善、機能改善、不具合修正を実施しました。
Page Top